ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生
ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生
2017.09.06 RELEASE
価格 4,180円(税込)
INTRODUCTION
商品紹介
ケン・ローチ長編デビューから50周年!BBC時代から最新作「わたしは、ダニエル・ブレイク」まで―
社会派の名手ケン・ローチ激闘の映画人生を追ったドキュメンタリー
【特典】
■初回限定特典
特製ブックレット
■特典映像(予定)
・オリジナル予告編
【仕様】
収録ディスク:本編1枚
収録時間:本編93分
<本編>片面一層/カラー/16:9ビスタ/音声:1.英語ドルビーデジタル5.1ch、2.英語ドルビーデジタル2.0ch/字幕:1.日本語字幕
※ジャケット及び仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
【イントロダクション】
ケン・ローチ長編デビューから50周年!BBC時代から最新作「わたしは、ダニエル・ブレイク」まで―
社会派の名手ケン・ローチ激闘の映画人生を追ったドキュメンタリー
作品を発表するたび物議をかもしだすことの多い、イギリスを代表する映画監督のひとり、ケン・ローチ。2016年に80歳を迎え、監督作として50本目となった『わたしは、ダニエル・ブレイク』が第69回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞。
そして、BBC時代の伝説のテレビドラマ「キャシー・カム・ホーム」の製作から記念すべき50周年となった。
69年に書かれた彼の映画製作におけるルールリストには、
「我々は、現代社会の問題を明確かつ正確に提示する義務がある」という一文が含まれていた。「アップ・ザ・ジャンクション」(65)、「キャシー・カム・ホーム」(66)、『ケス』(69)を監督してから50年がたった今でも、その意志は貫かれている。
これほどまでに強い信念を持つようになったきっかけは何なのか?現代の世の中で、社会派作品を送り続ける意味はいったい何なのだろうか?
監督自身はもちろん、彼の友人、対立関係にある人々、俳優たち、そして多くの仕事仲間へインタビューを行い、BBC時代のドキュメンタリー作品や、『ケス』(69)、『リフ・ラフ』(91)、『麦の穂をゆらす風』(06)、『天使の分け前』(12)などの代表作を振り返りながら、50年にわたる類まれなその生涯とキャリアを、あるときはユーモアたっぷりに、あるときは挑発的に明らかにしていく。
【劇中登場作品】
アップ・ザ・ジャンクション(1965)
キャシー・カム・ホーム(1966)
ケス(1969)
ブロンドの恋(1965)
ザ・ランク・アンド・ファイル(1971)
ザ・ビッグ・フレイム(1969)
デイズ・オブ・ホープ(1975)
ザ・プライス・オブ・コール(1977)
家庭生活(1971)
ブラック・ジャック(1979)
クエスチョンズ・オブ・リーダーシップ(1983)
ウィッチ・サイド・アーユー・オン?(1985)
パーディション(1987)
CM:ネスレ(1992)
CM:マクドナルド(1991)
ブラック・アジェンダ/隠された真相(1990)
リフ・ラフ(1991)
レイニング・ストーンズ(1993)
レディバード・レディバード(1994)
麦の穂をゆらす風(2006)
大地と自由(1995)
天使の分け前(2012)
SWEET SIXTEEN(2002)
エリックを探して(2009)
マイ・ネーム・イズ・ジョー(1998)
わたしは、ダニエル・ブレイク(2016)
【スタッフ/キャスト】
<スタッフ>
監督:ルイーズ・オズモンド(『運命を分けたザイル2』)
製作:レベッカ・オブライエン
<出演>
ケン・ローチ、キリアン・マーフィーほか
提供:バップ、ロングライド
(C)Sixteen Documentaries Limited/British Broadcasting Corporation/The British Film Institute 2016