【解説】 毎夏恒例、日本テレビ系“金曜特別ロードショー”枠で放送されている“ルパン三世”のTVスペシャル第20弾『ルパン三世「sweet lost night」魔法のランプは悪夢の予感』が7月25日に放送され、またまた多くのファンを魅了しました! 例によって不二子に頼まれ、何でも願い事をかなえてくれるという“魔法のランプ”を奪ったルパン。 しかし実は人の記憶を採取するという超ハイテク装置であるそのランプのせいで、なんと夜の7時から朝の7時まで、毎日12時間の記憶を奪われてしまうというとんでもない事態に……。 果たして、この窮地からどうやって抜け出すのか、ルパン! 毎回多彩なキャラクターで楽しませてくれるルパン三世ですが、今回何と言っても注目は、あの『冬のソナタ』コンビの田中美里&萩原聖人が、魔法のランプの開発に関わった兄妹の声で再共演していること。 また、他にも、ルパンたちを襲うガーリック大佐に銀河万丈、ランプの開発者アイヒマン博士には佐々木敏とベテランを配し、要所の締まったテンポのいいストーリー展開に。 オリジナルDVDアニメ『ルパン三世 GREEN vs RED』なども手がけている脚本・大川俊道との息もぴったりです。