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裏界線
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タテタカコ

裏界線

2005.02.23 RELEASE

価格 2,096円(税込)

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INTRODUCTION
商品紹介

「歌うのは、たくさんの人と出会いたいから」
タテタカコは新たな道標を目指す…。
■タテタカコ・セカンドアルバム!
■タテタカコ三部作の2作目!――「そら」『裏界線』「稜線の彼方へ」

【解説】
 ――「歌うのは、たくさんの人と出会いたいから」by タテタカコ
 2004年夏、デビュー1stアルバム「そら」がリリース。
カンヌ国際映画祭受賞作「誰も知らない」挿入曲「宝石」が収録されたこのアルバムは、人々の忘れかけていたヒューマニズムを甦らせ、言い知れぬ共感と共に心の深部へと染み込む作品となった。 その余波は穏やかながら確実に広がり、彼女の “うた” の本質を探り当てた聴き手によって蓄積された価は、彼女の音楽の地平に確信に満ちた光を投げかけている。 そして多くの誠実な反響が寄せられるようになった今、タテタカコは新たな道標を目指す。
 ――「聴いてくれる人達がそれぞれの気持ちで受取ってくれれば嬉しい。」
 ――「今の私は、メッセージよりも、いかに自分を “うた” でさらけだせるか、だけ。」
 2004年10月「そら」の製作チームが再び長野県飯田市のタテの元へと集結。 セカンドアルバムのレコーディングがスタート。 これまで以上にさらけ出したアーティスト・タテタカコの “うた” と “ことば” が容赦なく突き刺さる全7曲。

【タテタカコ・プロフィール】
 1978年7月24日生まれ。長野県飯田市在住。
 国立音楽大学・音楽教育学科卒。 在学中に教育実習生として訪れた母校・飯田女子高等学校で、生徒達に請われて録音した十数曲の弾き語りがきっかけとなり、2001年頃から地元・飯田市のライブハウス“キャンヴァス”を中心にライブ活動を始める。
 2003年、長野市・アヴァンギャルド・シーンのメッカ “ネオンホール”、東京・アコースティック・シーンの代表的ライブハウス “スターパインズカフェ” でのパフォーマンスが評判を呼び本格的な音楽活動へと進展。 長野と東京を中心にライブ活動を展開。
 同年夏、飯田女子高校での録音音源をコンパイルした自主制作CD『へんぺいそく』を発表。 同年秋、長野〜京都〜沖縄にて活動するアーティストによるコンピレーション・アルバム『WORDS+WORTH』に「心細い時にうたう歌」「傷」の2曲を提供。 一般レコード店に流通する作品としては初出となる。
 2004年春には、地元・飯田に全国から集まる個性的なミュージシャンが参加したコンピレーション・アルバム『沸点』に、タテタカコwithミジンコブラザーズ名義で「春風」「烙印」の2曲を収録。 是枝裕和監督(『幻の光』『ワンダフルライフ』『ディスタンス』)の2004年夏・公開作品『誰も知らない』のクライマックスで流れる挿入歌に、最初期から歌われている楽曲「宝石」が起用される。 映画ファンの間で良質な評価が定着している是枝映画への作品提供は、一般的に広く行なわれている[タイアップ]とは一線を画す、映画の着想に深く関わったコラボレーション。 印象的な役柄で出演も。
 2003年秋、映画『誰も知らない』に提供する「宝石」の録音から、ミニアルバムの制作を開始。 2004年春、ミニアルバムに収録する全曲の録音が完了。 7月22日、初のタテタカコ名義によるデビューアルバムとしてリリースされた。 その後の活動は前にも増して、さらに活性化されていく。 8月、アニエスb銀座店にてゴンチチと『誰も知らない』スペシャルライブ。 9月、タテタカコ発起参加のイベント“是枝裕和WEEK”(地元飯田市で『誰も知らない』他、是枝監督作品群を集めての特集上映)開催。 同月、福岡市の住吉神社能楽堂にてCROSS-FMイベントに参加し、カルメン・マキらと同ステージにてライブ。 京都nano、吉祥寺スターパインズカフェでの定期的なライブも回を重ねる毎に動員が増えていき、特に東京では既に稼働率限界に達する。 10月、NHK『スタジオパーク』に初のテレビ生出演を果たし「宝石」「太陽」を披露。 公式ホームページのBBSには絶賛のメールが殺到し大反響を得る。

【収録曲】
1. ひまわり
2. 心細い時にうたう歌
3. 烙印
4. 渦
5. 雪と月と君と僕
6. 秘密の物語
7. 卑怯者