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イキモノタチ
  • イキモノタチ

タテタカコ

イキモノタチ

2007.03.20 RELEASE

価格 2,619円(税込)

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INTRODUCTION
商品紹介

タテタカコ初のフルアルバム!
映画「アルゼンチンババア」(2007年春全国ロードショー)主題歌を収録!
■タテタカコ初のフルアルバム!
■よしもとばなな原作・長尾直樹監督 映画「アルゼンチンババア」主題歌「ワスレナグサ」収録!(2007年春公開)
■鈴木京香さん、堀北真希さんが劇中で口ずさむ「花祭り」の美しい旋律から起草された叙事詩!
■ジャケットはレコーディングでも協力を頂いた藤島晃一の絵画作品「狼の皮を被った羊」を使用!
■2006年「愛知県人権週間」テーマソングであり、ファン待望の「道程」(みちのり)を収録!

【解説】
 ホームである長野県飯田市でレコーディングされたこれまでの三部作から、今度は一気に1700kmあまりの距離を飛び越して、沖縄県沖縄市にあるサーラフェリーチェという小さなホールで録音を開始。 タテが鍵盤をひとつ叩いた瞬間に閃いたという類稀な響きを持つスタインウェイをベースに、きわめて独特な表現芸術の記録が始まりました。 夏の終わりに沖縄で録音されたベーシックは、秋、高知県長岡郡本山町の山間を流れる吉野川のほとりのアトリエ「ミシシッピ」に持ち込まれました。 このアトリエは、主にヨーロッパに視野を開いた活動を続けているアーティスト・藤島晃一氏の制作現場。 絵画や造形美術はもちろん、その強烈な個性を評価されてドイツのクラッシック&ジャズの名門レーベル・グラモフォンからソロ作品をリリースしたブルースギタリストでもある藤島さん。 その独特な雰囲気のアトリエで、ヴォーカル・トラック、その他のダビングが行なわれました。 沖縄・高知セッションともに、時間をかけて徹底的に探り当てられたセッティングによって、通常のレコーディングではあまり表現されることのない「空気感」が生まれました。

【タテタカコ・プロフィール】
 1978年生まれ。国立音楽大学卒業後、2001年頃から地元・長野県飯田市を中心にライブ活動を始める。 『誰も知らない』(2004年 是枝裕和監督)挿入歌『宝石』を収録したファーストアルバム『そら』をリリース。 以降倉橋ヨエコ、アナログフィッシュ、遠藤ミチロウ、eastern youth、向井秀徳アコースティック&エレクトリックなどのアーティストとの共演や自身のライブ活動を精力的に行うとともに自らの内面世界を精緻に描写し、芸術的評価を高めたセカンドアルバム『裏界線』(2005年)、そして、“飯田三部作”完結編として位置づけられる『稜線の彼方』(2005年)をリリース。 ピアノと歌だけで独自の表現世界を綴り上げた文学的小品集は多くの人々の心を打ち、日本各地で展開されているライブにも、たくさんのファンが詰めかけている。

【収録曲】
1. 〜雑踏〜
2. 身ひとつ
3. 手の鳴る方へ
4. ワスレナグサ ※アンデス民謡
5. 押し問答
6. 157
7. 混濁
8. 残影
9. 月
10. 雷
11. 頬杖
12. 道程(みちのり)
13. やわらかい風

■「アルゼンチンババア」
 日本を代表する作家よしもとばななが2002年に発表した「アルゼンチンババア」は、母親の死を乗り越えて新たな生の輝きを見つけていく父娘の姿を心優しい文体で描き出した傑作小説。 この作品に早くから着目し、企画を温めてきた長尾直樹監督が、役所広司、鈴木京香、堀北真希という豪華キャストでついに念願の映画化を実現した。
 母親の死んだその日に、なぜか姿を消してしまった一人娘みつこの父、悟は半年後、町外れの草原に住む変わり者 “アルゼンチンババア” の屋敷で発見された。 気のいい町の人々を巻き込んで、父親をまともな(?)世界に取り返そうと奮闘するみつこが目にした屋敷の光景は、温かな陽だまりのように気持ちよく、不思議にしあわせな空気が満ちていた…。 哀しみを乗り越えてよみがえる父と娘の美しい絆に、しあわせの涙が頬をつたう大きな愛と命の物語。

■映画「アルゼンチンババア」2007年春全国ロードショー