GOMES THE HITMAN
00-ism[mono/omni/ripple]compilation of the works in 00's(including some miscellaneous debris)
2018.07.25 RELEASE
価格 6,112円(税込)
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デジパック仕様CD×3枚を1BOXに収納
※ボーナストラック6曲収録(内容は後日発表)
※24Pブックレット収納
●1993年の結成から今年で25周年を迎えるバンド、GOMES THE HITMAN。1999年のメジャーデビュー後、ネオアコ・ギターポップの文脈から飛躍を遂げた2000年代にリリースしたフルアルバム3作品に、発売当時レコード店等での購入特典として配布されたデモCDR、未発表音源などのレアトラックを加えて、3枚組のボックス仕様でのリイシュー。
●一旦メジャーレーベルを離れた後に制作された2002年の『mono』は長く入手困難盤として値段が高騰、再発が望まれていました。今年で発売から15年となる2003年作品『omni』は再びメジャー流通に戻って弦やホーンセクション等アレンジ的にも意欲作となる。2005年に発表された現時点での最新オリジナルアルバム『ripple』は研ぎ澄まされた言葉とメロディ、そのストイックな佇まいのまま「手と手、影と影」のCM使用やアニメ作品とのタイアップ等もあってロングセラーを記録する作品となりました。バンドはその後活動を休止、全作品の作詞作曲を手がける山田稔明はシンガーソングライターとしてソロ作のリリース、作家として書籍の執筆等多岐にわたる活動を重ね、メンバー全員もそれぞれのバンドやサポート等で活動。2014年、7年の眠りから覚めてGOMES THE HITMANは定期的なライブ活動を再開、結成25周年イヤーの今年夏には過去の未発表音源を新録音した13年ぶりのCD『SONG LIMBO』のリリースを予定。メジャーデビューから20年となる来年2019年には最新オリジナルアルバムの発表を宣言しています。
●90年代や渋谷系サウンドの再評価、山田稔明の活動からGOMES THE HITMANへ対する興味を持つファンも多く、フィジカルでは入手困難となっていた作品が装いも新たに蘇る意義は大きい。バンドがキャリアのなかで最も充実していた2000年代の意欲的な作品のリイシューがこれから始まるバンドの新しい物語の副読本となるでしょう。
【収録曲】
『mono』(2002年2月17日発売)
1. 6PM intro
2. 別れの歌
3. 夜明けまで
4. 目に見えないもの
5. 言葉の海に声を沈めて
6. 情熱スタンダード
7. 笑う人
8. 忘れな草
9. 百年の孤独
10. 表通り
-bonus track-
11. 娘よ ※インストアイベント参加特典として配布されたCDR音源
12. water ※インストアイベント参加特典として配布されたCDR音源
『omni』(2003年7月24日発売)
1. sound of science
2. 愛すべき日々
3. 20世紀の夏の終わり
4. day after day
5. そばにあるすべて
6. california
7. carolina
8. それを運命と受け止められるかな
9. 千年の響
10. happy ending of the day
-bonus track-
11. fielder's choice ※未発表デモ
12. 三叉路から ※インストアイベント参加特典として配布されたCDR音源
『ripple』(2005年3月16日発売)
1. 東京午前三時
2. ドライブ
3. 手と手、影と影
4. 星に輪ゴムを
5. RGB
6. bluebird
7. サテライト
8. 夜の科学
9. 明日は今日と同じ未来
-bonus track-
10. death valley'05(sort of homecoming) ※配信限定トラック初CD化
11. サテライト(early demo) ※未発表デモ
12. かげおくり ※未発表楽曲
【PROFILE】
GOMES THE HITMAN(ゴメス・ザ・ヒットマン)
1993年に東京外国語大学の音楽サークル内で結成され、1999年にメジャーデビュー。 2005年のアルバム『ripple』に収録された「手と手、影と影」がジャックスカードのCMソングに起用され、知名度を上げた。長い冬眠時間を経て2014年からライブ活動を再開。今年夏には13年ぶりのリリースとなる未発表曲集『SONG LIMBO』発売を予定。2019年12月にニューアルバムを発表することを公言している。
山田稔明(vocal[:comma:] guitar) 1973年佐賀県鳥栖生まれ。1999年GOMES THE HITMANでのデビュー以来バンド活動と並行して、原田知世、坂本真綾、中島愛やアニメ『マクロスF』作品など数多くの楽曲提供を行う。2007年からソロ活動を本格化。音楽以外にも、執筆、ワークショップなどその活動は多岐にわたる。愛猫家としても知られインスタグラムでも多くのフォロワーを持つ。愛猫との日々を綴った初の自伝的小説『猫と五つ目の季節』を 2015年11月に出版。2016年11月3日には写真絵本『ひなたのねこ』を、2017年4月にはエッセイ集『猫町ラプソディ』(著作はすべてミルブックス)を出版。最新アルバムは『DOCUMENT』(2017年7月)。今年夏には2013年作品『新しい青の時代』アナログ盤をリリース。
堀越和子(keys[:comma:] chorus) ソロアルバム『虹』を発表。バンドDQSにも参加。
高橋結子(drums[:comma:] chorus) 杉真理、元ちとせ等、様々な現場でサポート活動中。
須藤俊明(bass[:comma:] chorus) エンジニアとしても活躍、ソロ作もリリース。