■2003.12.21発売の通常版がプライスダウンにてリリース！
■『千と千尋の神隠し』の作画監督を務めた高坂希太郎の記念すべき監督デビュー作！
■第56回カンヌ国際映画祭 ［監督週間］ 正式出品作品！
■原作は熱狂的ファンを持つ鬼才・黒田硫黄！
■大泉 洋、小池栄子、筧 利夫など人気俳優がヴォイスキャストを担当！
■映像特典内容：
1．特報
2．劇場予告
3．「自転車ショー歌」プロモーション・ビデオ

【解説】
2003年7月26日よりロードショー公開され話題を集めたアニメ映画『茄子 アンダルシアの夏』――。
『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』の作画監督を務め、スタジオ・ジブリ作品の “絵” を支えた高坂希太郎が監督デビュー作としてみごと映像化した本作は “ツール・ド・フランス” と並ぶ「世界三大自転車レース」の一つ “ブエルタ・ア・エスパーニャ” に選手として参加するペペと、かつての恋人カルメン、そのカルメンと結婚する兄のアンヘルをめぐっての人間模様を描いた秀作！
声の出演に大泉洋、小池栄子、筧利夫ら人気俳優をそろえ、音楽を本多俊之が担当するなど多彩な才能が集結しているのも注目されました。　自ら自転車レースに出場する “自転車乗り” でもある高坂監督ならではの臨場感とスピード感あふれるレース・シーンは見ものです！

【STORY】
太陽照りつける灼熱のブエルタ・ア・エスパーニャ。　チーム“パオパオ・ビール”のメンバー、ペペはアンダルシアの大地を走っていた。　勝利に恵まれないペペは、レース中偶然自分が解雇されることを知ってしまう。　動揺を抑えるかのようにレースに没頭するペペ。　やがてコースはペペの生まれ育った村へとさしかかる。
教会ではペペの兄・アンヘルの結婚式が行われていた。　新婦はかつてペペが想いを寄せていた女性・カルメンだ。　様々な思いを胸に走り続けるペペ。　しかし、突如レースは一変。　ペペに勝利のチャンスが舞い込んだ。　ペペは勝利に向かい必死にペダルを踏み込む――。

【CAST：声の出演】
ペペ：大泉 洋
カルメン：小池栄子
エルナンデス：平野 稔
リベラおじさん：緒方愛香
フランキー：平田広明
チームA監督：坂口芳貞
実況アナウンサー：羽鳥慎一
解説者：市川雅俊
アンへル：筧 利夫

【STAFF】
原作：黒田硫黄（講談社アフタヌーン）
脚本・監督：高坂希太郎
音楽：本多俊之
エンディングテーマ：忌野清志郎
アニメーション制作：マッドハウス
製作：アンダルシアの夏製作委員会
発売元・販売元：バップ

【SPEC】
収録時間：本編47分＋映像特典／カラー／ステレオ／5.1chサラウンド／ドルビーデジタル／片面1層