【やまだ豊 プロフィール】
1989年生まれ。米国ロサンゼルスを拠点とする作曲家。洗足学園音楽大学卒業。在学中、VIENNA INSTRUMENTS ストリングス・アレンジ・コンテストにおいて最優秀賞を受賞。
2011年、フジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』にてデビュー。その後、TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』シリーズ、映画『デスノート Light up the NEW world』『いぬやしき』『BLEACH』等を手がける。代表作である『東京喰種』シリーズの楽曲は世界にファンを持ち、関連するYouTube動画の総再生数は1億6000万回を超える。
2017年、Soundtrack Music Associatesと契約し、東京から米国ロサンゼルスに制作拠点を移す。
2018年、自身初の海外作品となる中国映画『Cry Me a Sad River』を担当。中国にて興行収入約55億円の大ヒットを記録。また、Eminemにより、東京喰種挿入歌『Glassy Sky』が『Good Guy』(アルバム『Kamikaze』収録曲)にサンプリングされ、世界から注目を集める。2019年は、全米にて放映されるCrunchyrollのTVCMを手がけるなど、日米中を舞台に活躍。2020年に第43回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞。同年The Path, An Ionian Myth | Spirit Blossom 2020 Animated Trailer - League of Legends がリリース初日に200万回再生を記録し、YouTube北米トレンド2位を獲得。2021年には、TVアニメ「GREAT PRETENDER」の音楽がCrunchyroll Anime Awards Best Score賞、Best Opening賞にノミネートされる。また、2023年には、TVアニメ ヴィンランド・サガの音楽が、Jerry Goldsmith Awardsに於いてTV部門10作品のノミネートを勝ち抜き、Best Score for a TV showを受賞した。